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太陽光発電の寿命は30年!?耐用年数や寿命を延ばす方法をご紹介!

公開日:2022/08/15  最終更新日:2022/08/19


地球にも家計にも優しい太陽光発電システム。しかし、太陽光発電も経年とともに劣化していきます。これから太陽光発電の導入を考えている方は、どれくらいの耐用年数か、気になるのではないでしょうか。この記事では、太陽光発電の耐用年数と、寿命を延ばす方法をご紹介しますので、最後までご一読ください。

ソーラーパネルの法定耐用年数

太陽光発電のソーラーパネルには、法定耐用年数は17年と定められています。しかし、法定耐用年数=寿命というわけではなく、あくまでも減価償却するために決められた年数です。減価償却とは、経年とともに価値が変わる資産に適用されるもので、資産の取得にかかった費用を、法定耐用年数で割り、1年ごとに経費で計上できるものです。例えば、太陽光発電の導入費用が255万円だったとします。

すると、法定耐用年数の17で割った15万円を毎年経費として計上できるのです。このように法定耐用年数は、税金を平等に納めるために設けられているものなので、法定耐用年数が17年だからといって、17年しか持たないわけではありません。

太陽光発電の寿命は30年って本当?

法定耐用年数=寿命でないなら、太陽光発電の寿命は何年くらいなのでしょうか?太陽光発電の部品ごとに寿命を見ていきましょう。

ソーラーパネル

太陽光で発電するために屋根に取り付けるパネルです。ソーラーパネルの寿命は20~30年とされています。意外と長いと思われる方も多いでしょう。ソーラーパネルは可動部分が少ないため、故障やトラブルが発生することが少ないとされています。そのため、法定耐用年数よりも長い20~30年持つとされているのです。

パワーコンディショナー

パワーコンディショナーの寿命は10~15年と、ソーラーパネルよりも短いです。パワーコンディショナーは、ソーラーパネルで太陽光を集めて発電した電力を、家庭用の電力に変換する機械です。そのほかにも、電力会社から電力を購入したり、太陽光発電で発電した電力の余りを売電したりするときに、電力系統と連携させる役割もあります。このようにパワーコンディショナーは精密な機器であることから、ソーラーパネルよりも寿命が短いのです。

ソーラーパネルが劣化する原因

20~30年が寿命と言われているソーラーパネルですが、それでも経年劣化は避けられません。ここで、ソーラーパネルが劣化してしまう原因を見ていきましょう。

パネルに熱が生じるホットスポット

ソーラーパネルは、パネルに熱が生じてしまうホットスポットが起きると劣化が進みます。ホットスポットが起きる原因は、電気回路や配線の不備、ガラス表面の汚れ、ソーラーパネルのひび割れ、周囲の建物・木の陰など、さまざまです。ホットスポットが起きると、発電量が低下してしまい、最悪の場合火災を引き起こす可能性もあります。

層間剥離

層間剥離も、ソーラーパネルの劣化を進めてしまいます。層間剥離とは、ソーラーパネルを形成しているガラスやシートといった複数の層に、空気や水分が入り込んでしまうことを言います。層間剥離してしまった部分は、太陽光からの発電ができなくなり、発電効率が下がってしまうのです。

太陽光発電の寿命を延ばす方法

せっかく太陽光発電を導入するなら、長く使いたいですよね。ここからは、太陽光発電の寿命を延ばす方法をご紹介します。

定期的なメンテナンス・点検をしっかり行う

まずは、定期的なメンテナンス・点検を怠らずに行いましょう。とくにソーラーパネルは、屋根の上に設置しているため、自分で点検することはなかなか難しいです。そのため、メーカーや業者によるメンテナンスや点検をしっかり受けてください。メンテナンスや点検をしておくと、大きなトラブルや故障を未然に防げます。

普段からモニターで発電量をチェックする

太陽光発電を導入すると、発電量をチェックできるモニターが設置されます。モニターは、リアルタイムの発電量はもちろん、過去の発電量もチェックできます。今の発電量を見ているだけだと、発電量の減少に気づくことは難しいです。

しかし、過去の同じ月の発電量と比べてみると、発電量の減少に気づけるかもしれません。もし発電量が極端に下がっていたら、ソーラーパネルやパワーコンディショナーに何かトラブルが起きた可能性もあります。このようにモニターをチェックしておくことで、目では見えない故障やトラブルを見抜けるのです。

各保証や保険を活用する

太陽光発電には、10年以上のメーカー保証がついています。保証期間内にトラブルが発生した場合は、保証が効く可能性が高いので活用しましょう。また、自然災害などによる備えとして、保険に加入しておくこともおすすめです。

近年地震や台風、豪雨などの自然災害が多く、ソーラーパネルやパワーコンディショナーが被害を受けることも少なくありません。保険に入っていれば、被害を受けても補償が効いて安心です。

施工品質やアフターサービスを見て業者を選ぶ

太陽光発電の寿命は、施工品質によっても左右されます。そのため、最初の業者選びがとても大切なのです。業者を選ぶときは、施工品質が高いところを選びましょう。また、アフターサービスが充実しているかどうかも重要なポイントです。施工品質が高く、アフターサービスも充実していれば、太陽光発電の寿命も長く持ち、何かあったときもすぐに駆けつけてくれて安心できるでしょう。

まとめ

太陽光発電の寿命と、劣化原因、寿命を延ばす方法をご紹介しました。太陽光発電は、正しい使い方をしていれば20~30年は持ちます。さらに定期的なメンテナンスは点検を怠らずに行い、日ごろから発電量を気にして小さな変化に気づければ、さらに長い期間持つでしょう。これから太陽光発電の導入を考えている方は、ご紹介した寿命年数や劣化原因を理解しておいてください。

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